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HOW TO CHOOSE 水中マスク&シュノーケルの特徴比較

たくさんあって違いがわからない!
そんな方のために、2点セット”マスク(水中マスク)&シュノーケル”の特徴を、表にまとめました。
素材やそれぞれの機能によって、使用感が異なります。

表を参考に、自分にぴったりのアイテムを選んでくださいね。

大人用

 
マスクのフィット感
嫌な味や臭いがしない
咥え心地
視野の広さ
シュノーケルに
水が入りにくい
ストラップ簡単調整

子ども用 (4~9歳めやす)

 
マスクのフィット感
嫌な味や臭いがしない
咥え心地
視野の広さ
シュノーケルに
水が入りにくい
ストラップ簡単調整

シュノーケリングにはシリコーン製がおすすめ!

マスク(水中マスク)とシュノーケルは、
デザインはもちろん、水中マスクの肌に当たる柔らかい部分(マスクスカート)や、
シュノーケルの口で咥える部分(マウスピース)に使われている素材によって、特徴が大きく異なります。
それらには、主にシリコーン、エラストマー、塩化ビニールといった、いずれかのゴム素材が使用されています。

素材による特徴を表にまとめました。

 

シリコーン

エラストマー

塩ビ

安全性
成分構成に毒性の物質を持たないため安心安全。医療等様々な分野で使用されています。 比較的安全ですが、年月の経過によりべたつきが出る場合があります。 塩ビには発がん性物質が含まれており、それらが溶け出す危険性があります。
形崩れ
(加重・熱)
他のゴムよりも加重と熱に強く、型崩れしにくい素材です。 熱に弱いため、高温になると型崩れする場合があります。 熱に弱いため、高温になると型崩れする場合があります。
におい
ゴム特有の嫌なにおいがせず、快適に使用することができます。 材質の特性により、ゴム特有のにおいが若干するものもあります。 材質の特性により、ゴム特有のにおいが若干します。

シリコーンは、医療現場でも多く使われており、赤ちゃんの哺乳瓶などにも使用される安全性の高い素材です。
肌に優しい素材のため、かぶれや肌荒れの心配を軽減してくれます。また、柔らかくフィット感が良いため、マスクの着け心地が格段に良くなります。

さらに、シリコーンは熱や加重に強いため、他の素材に比べて、型崩れがしにくいという大きな特徴があります。

シリコーンは変形しにくいので、長く使えるというメリットがあります。

また、エラストマーや塩ビに比べて、シリコーンはほとんどにおいがありません。そのため、シリコーン製の方がより快適にシュノーケリングを楽しむことができます。

シリコーン製とエラストマー製の比較アンケート*によると、約97%の方が、「シリコーン製の方が良い」と回答しています(自社調査)。

直接肌に触れるものだからこそ、安全で安心な素材のものを選びたいですね。
特徴比較表を参考に、自分にぴったりのものを選んでくださいね!

*国際サンゴ礁年2018クロージングイベントにおいて、参加者70名に、エラストマー製マスクとシリコーン製マスクの比較調査を行ったところ、68名の方が、シリコーン製のマスクの方が良いと回答されました。